トキメキ

豊川悦司(53)をただただ愛でるだけのブログ

2/22 『娚の一生』トークショー

今月3度目の豊川悦司様!

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今年は順調に豊川さんに会える回数増やしてます。それもこれも豊川さんに映画のお話を持ってきてくださった方たちのおかげです。ありがとうございます。


トークショーが決定した時は夜勤明けで映画に間に合わないから行けないじゃん!って、落ち込んでたけど、新宿ピカデリー様に問い合わせたら途中入場も大丈夫って言われて行くことにしました。うん、行ってよかった。きっと娚の一生で豊川さんに会えるのはこれが最後だろうとって思い切って東京行って正解でした。
豊川さんのテンションが(笑)高くて面白くてほんとに最高すぎた。

覚えてる範囲でレポします。若干、脚色しちゃってる部分やごっそり抜け落ちてるところもあると思いますが、こんな感じだったんだろうなーというニュアンスで軽い感じで見て頂けると幸いです。


このトークショーはMCがおらず榮倉奈々ちゃん、豊川悦司さん、廣木隆一監督のフリートークでした。(奈々ちゃんは進行を任されてるのかカンペを持ってたけどね)
客席を見渡して「男性のお客さんが多くてうれしいですね!」的なニュアンスで喜んでらっしゃった豊川さん。

奈々ちゃんが中心になって監督や豊川さんに話を振ってて、豊川さんに「MCうまいじゃん!さっき出てくる前に緊張するってずっと言ってたんですけど。バラエティーもイケるね!まぁ、事務所的にはNGだと思いますけど(笑)」って、初っ端からアクセル全開で好調発進の豊川さん。

もう、ほんとね、豊川さんずっと饒舌でほんとおもしろかった(笑)「原作読んだことがない方はぜひ、ここを(シアター3)出たら(映画館内に)マンガが売ってるので買ってください(笑)あ、ここには売ってませんか?(笑)ぜひ本屋で買ってください、小学館のためにも(笑)」ってふざけまくってましたwwww
それから奈々ちゃんがポスターを見ながら「ポスターのせいか、エロい映画だと思われてる」って苦笑してて、豊川さんは「でも意外とそういう映画じゃないから、ホッとされた方やガッカリされた方もいるんじゃないですかね、ああいう愛の形もあるということで許してもらえれば」ってお話してました。突然「今日試そうと思われた方は試されてみてもいいんじゃないですかね。するなら夏は色々問題があると思うから冬がいいんじゃないですかね(笑)」ってオススメし出す豊川さん(笑)足のムレやニオイ事情まで考慮してくださってありがとうございます(笑)

どの流れでこの話になったのかはど忘れしたんだけど、豊川さんが「ちなみに今、恋をしている人っていますか?」って客席に向かって問いかけたんだけど、皆さん遠慮してるのかあんまり手を挙げてなくて、豊川さんが「え、いないの?」みたいなこと言ってて可哀想だったから(笑)私、思い切り挙手したら豊川さんが私の方を見て指さして「あ、いた!」ってとってもかわいらしい笑顔を向けてくださいました(*´;ω;`*)(*´;ω;`*)あれは絶対私に向かって指さしてくださったんですよね(*´;ω;`*)?もう、かわいすぎます!ずっとキュンキュンしてた(*´;ω;`*)

向井理さんと豊川さんが殴り合って、つぐみが中川さんを介抱するシーンでは、つぐみと海江田はもう夫婦?身内?みたいなものだから、他人とみなした中川さんに気を使ったんです。って奈々ちゃんが解説したあとに、「夫婦でもそうだなぁって思うんですけど、奥さんがよく旦那に“最近優しくない”ってよく言うじゃないですか。あれって最初に奥さんの方が旦那に優しくしてあげてないんじゃないかなって思うんですよ。」って話す奈々ちゃん。
それから豊川さんが昔の取材の話をしだしたのね。「身近な妻や夫は、互いに一番気を使ってあげないといけないパートナーですよね。相手が髪を切ったり、髪の分け目が変わったりしたら気付いてあげないといけないなって思いました。昔、ある女性のインタビュアーさんに取材されたんですね。色んな媒体で取材される方で。名前は言えませんけども。ある日、その方が髪の毛を切ってこられたんですよ。その日、俳優3人取材されて3人のうち僕だけ髪の毛を切ったことに気づいたんですね。それをその方に言ったらものすごく喜んで。そのあと雑誌に僕だけ褒められてました(笑)ほかの2人は演技がダメだみたいなものすごい酷い書かれようだったんですけど(笑)ちゃんと気づいてあげなきゃいけないなと思いましたね(笑)」って言いながら自分で笑っちゃう豊川さん。「でも海江田ならすぐ気づきそうですよね。髪切ったんか?似合わへんなぁ。もっと~した方がいいんと違う?(何言ったかど忘れした)とか(笑)」ってこんなところで関西弁出してくる豊川さんにものすごく萌えました。楽しそうに関西弁喋る豊川さん可愛すぎ!!!

監督の恋愛話にもなってました(笑)監督も控えめに「聞きたくないだろうけど聞いてね」って(笑)61歳独身の廣木監督も結婚を考えたことが2回ほどあったそうで。17.18歳の頃、車の教習所で25歳くらいのバツイチ子持ち(だったかな?)の女性に恋して結婚を意識したらしいですけど、その女性にとめられたらしい。そのあとの豊川さんと奈々ちゃんはひたすら監督をヨイショしてて豊川さんは「廣木監督は海江田みたいな男性ですよね(笑)」とかめっちゃテキトーなこと言い出すしww豊川さんがすごく監督を推してて、奈々ちゃんも一緒になって監督は良い人だから結婚相手に立候補してくれる人はいませんか?みたいなこと言って笑いを誘ってました(笑)

映画の中で豊川さんの印象に残ったシーンは向井理さんを蹴るシーンだったらしいです。「向井くんを蹴るシーン。芸能界の厳しさを教えてやる、って蹴ってやりました(笑)ええ(笑)」って。奈々ちゃんも「あの日の2人は殺気立ってましたね~!」って笑顔で答えてました。

30分過ぎたくらいにカンペが出た時、豊川さんがマイク通さず何か喋って笑顔でオッケーポーズ取ったのが激烈に可愛かったです!!!見逃しませんよ!!!
その後もちょこっとお話続いたけど、多分、奈々ちゃんはどこで終了させたらいいか分からなくて監督と話続けてたんだけど、豊川さんが「写真撮影の時間って出てるよ!」ってさっきのカンペに書かれてたのを奈々ちゃんに振ってあげて、お話終了で写真撮影に入ってましたー。

まこと役の男の子が終わり頃に特別ゲストで登場して、3人に絵と手紙をプレゼントしたんですが、男の子が豊川さんに手紙読んだ後、その手紙をすぐに貰いたそうにずっと手を出す豊川さん。一方、手紙をちゃんと封筒に入れようとする男の子。親子すぎて愛しい。
奈々ちゃんには、ギューってされてうれしかった。豊川さんには怒られるシーンでほんとに怖くて泣きそうになったけど、抱きしててくれたのがうれしかった。監督には、僕を選んでくれてありがとうございました!って明るく答えるまことくんが可愛すぎて客席も奈々ちゃんも豊川さんも監督も笑ってました。

写真撮影終わって最後に挨拶するとき、手紙と絵はスタッフに渡してマイクを受け取ってくださいって言われたときに奈々ちゃんはずっと絵も手紙も手放さずに、豊川さんもスタッフに持っていかれそうになったけど何か言ってずっとちゃんと持ってた愛しい。
キャスト陣が退場するとき、豊川さんがまことくんにずっと声かけたり見てたりして、段差があるところでは腰に手を当ててまことくんがコケたりしないように気がけてた豊川さんがただのパパで愛しかったです、堪らないです。おじいちゃんと孫くらいの年齢だけども(笑)


トークショー自体もとっても楽しくてほんと参加できたことが幸せだったんですが、もっと幸せだったのは豊川さん奈々ちゃん監督に構ってもらえたことです(*´;ω;`*)
トークが終わって写真撮影に入る前にカメラマンたちがぞろぞろ入ってきて、その間豊川さん達は端っこで待機してたんですが、その端っこがちょうど私のいる席側だったから豊川さんたちが近くて(泣)これはチャンスだ!と思って、前日に夜な夜な作っていたボードを出したんです。そしたら3人とも気づいて見てくれて(*´;ω;`*)

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廣木監督が「あ、なにか書いてある!よし、もっと近くに行って見てみよう!」ってこっちに来てくて(*´;ω;`*)もはや監督に落ちそうになった(笑)優しすぎる監督!!!
近くに他にボード持ってる子が2人いて、その子達は大阪から来てたから豊川さん反応しまくってて大阪からありがとうございますみたいなこと言ってて全然豊川さん見てくれなくて「くそ!くそ!トヨエツ見らんかこっち!」って心の中では思ってましたごめんなさい。だから、奈々ちゃんでいいから気づいて!見て!構って!って必死にブンブン手を振ってたら、奈々ちゃんがに「あ、ツーショットのやつ~!」って私のボード見て構ってくださいました(*´;ω;`*)奈々ちゃん神(*´;ω;`*)豊川さん軽くシカトだったかな?なんも言ってくれなかったwwwwいや、見てたとは思う!なぜか奈々ちゃんに声かけてもらったとき、ど緊張で豊川さんの顔全く見れなかったwwwwバカだよ私wwww普通そこで豊川さん見るでしょwwww
奈々ちゃんに「え~宮崎から!遠いところからありがとうございます!」って言ってもらえたので、それだけで十分幸せでございます。(ほんとは豊川さんに言われたかったとか言えない)

いや~、行ってよかった!爪痕残せた!豊川さんに会えて視線合って私が宮崎の人間だということを認識してもらえたことも(ちょっと違う)、とにかくぜんぶ幸せでした!豊川さんが好きで好きでもっと会いたくなりました。いろんな役を演じる豊川さんを見続けたいと思いました。

最近、何かの雑誌で「1年に1本のペースでいいので、作品に携われたらいいですね」って言ってて、ドラマに出ずっぱりの俳優も、それだけ需要があるということだけど、豊川さんのようにのんびり自分の好きなことして生きながら、その中で少ない仕事量を量じゃなくて質として考えて一つ一つを丁寧に確実に作り上げる姿勢がとても好きだなと思えました。


はぁ、だいすき。

また、いつか、お逢いしましょう。

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